猫の飼い方としつけ  
ここでは、私の経験から得た猫の飼いかたとしつけを簡単に説明しますね。
猫を飼おうかどうしようか迷っている方へ
猫を飼うってこんな感じということを
なんとなくつかんでもらえればと思います。


1.猫を飼うときの心構え

猫は特定の品種が欲しい方はペットショップで買うのが一般的ですが
欲しい品種が決まっているなら、その品種を繁殖しているブリーダーを探すのが
いい方法です。
ブリーダーは猫関係の雑誌に広告が掲載されているので参考にしてくださいね。
ごく普通の雑種の猫なら、ここでも里親探しのサイトは紹介していますが
その他にも地域のフリーペーパー、動物病院などで里親さんを探している猫が
たくさんいるので是非そちらでも探してみてくださいね。



猫の寿命は大体13年といわれています。
長生きする猫は20年以上も生きてます。
ですから、ただかわいいから、淋しいからというだけの一時的な感情で飼わないように
20年後自分がどうなっているか、色んなことを想定して決断してくださいね。



2.猫を飼う前にそろえるもの

・キャリーバッグ 猫をもらってくるとき、病院に連れて行くときに必要です。
・食器   猫専用なら、人間の食器でもかまいません。
ある程度重みと深さがある物を選んでください。
・キャットフード 分かればそれまで食べていたキャットフードと同じ物を用意してあげてください。
環境と同時にキャットフードも変わると体調を崩すことがあります。
・トイレと猫砂 トイレは市販のトイレを購入するのが便利です。
猫砂もそれまで使っていた猫砂と同じものが好ましいです。
できるなら、今まで使ってたトイレの砂を一握り持って来て
新しいトイレにいれて臭いを付けておけば、トイレのしつけも楽です。
・爪とぎ 生後1.5ヶ月くらいから爪とぎをはじめます。
家具や柱を傷つけられないためにも、忘れずに用意してください。
・ベッド 市販でも売っていますが、ダンボールにタオルを敷いたものでも
猫は喜んで寝ます。
もっともベッドの上や、ソファーなど、自分が気持ちいい場所をみつけて
ベットにしてしまうので猫が落ち着ける場所があれば必要ないかも・・・?
           
      
           
3.徐々にそろえていくもの

・クシ、ブラシ 毛足が短い猫はクシのみOK、毛足が長い猫はクシとブラシが必要です。
・爪きり 人間用の爪きりだと爪が割れることがあるので、猫専用の爪きりが必要です。
・首輪、迷子札 室内飼いの猫でも、脱走した時のことを考えると付けておいた方が安心です。
・おもちゃ 猫は遊ぶのが大好きです。ストレス解消と人とのコミュニケーションのために。

 
 
4.猫がはじめて家に来たら?
 
周りの環境が変わり、猫も不安を感じているはず。
人間がしてあげることは「そっとしておくこと」です。
無理にキャリーバッグからだしたりせずに、キャリーバッグの戸を開けたら
あとは放っておきましょう。
猫はしばらくすると自分からキャリーバッグの外へ出て、部屋の中を探索しはじめるはずです。
自分で探索することではじめて落ち着くので、探索をしている間も危険なことがない限りは
静かに見守ってあげてください。
水や餌はベッドの側に置き、寝るようならそのまま寝かせてあげてください。
抱いたり、なでたりするのは翌日にしましょう。


5.トイレのしつけ

私の経験からだと、割と猫のトイレのしつけは簡単でした。
猫が来たらとりあえず、トイレの中に入れてみてください。
それでおしっこをしない場合は、猫のトイレサインを見逃さないように注意深く見ていてください。

 ・トイレサイン

     床の臭いをかぎながらウロウロする
        ↓
     床を引っかく
        ↓
     腰をおろす
     
 こんな風にしだしたら、ゆっくりと猫をトイレに連れて行って下さい。
 肝心なのは、猫を驚かせないようにする事。
 人間が慌てて猫をトイレに連れて行ったりすると猫が驚いて、トイレが怖いものだと
 思ってしまうからです。
 
 万が一、トイレじゃないところでおしっこをしてしまった場合は、そのおしっこを猫砂に吸わせて
 トイレに入れて置くと大体トイレでするようになります。
 トイレにおしっこの臭いをつければいいのです。
 間違っておしっこをした場所は熱湯で床を拭き、完全におしっこの臭いを消してくださいね。
 
 
6.猫の食事のしつけ

猫は必ず猫専用の食事を与えましょう。
いくら猫が欲しがっても、人間の食べるものを猫に与えてはいけません。
人間の食べるものは猫には塩分が強すぎて、健康に害を与え、寿命を縮めます。
人間がたまには・・・と思っても、一度あげてしまうと、猫は「食卓にある物は食べていい物」と
認識してまうのです。
逆にはじめから「人の食べる物は猫には与えない」習慣をつけると、猫は人間の食べるものを
欲しがらなくなり、人が食卓を離れた隙に勝手に食卓に上がって食べ物を盗むなんてことが
ないわけです。
かわいいから与えるのではなく、かわいいからこそ人間の食べ物は与えないでくださいね。


7.餌の与え方

あくまでも目安ですが

生後5週までは母乳、または猫用粉ミルク。
6〜10週は離乳食を一日数回に分けて

11〜20週は子供用のキャットフードを一日3回
21〜50週は子供用のキャットフードを一日2回
分量はキャットフードに表示されている分量を目安に与えてください。

猫は成人の猫で一日2回が普通だそうです。
カリカリと缶詰のどちらがいいか?というのは一概にはいえませんが
餌には「一般食」と「総合栄養食」がありますが、缶詰は「一般食」の方が多いので
缶詰だけを与えていると栄養が偏ってしまいます。
その点カリカリは全てが「総合栄養食」なのでカリカリと水を与えれば栄養面は万全。
しかもカリカリは硬いので歯の健康によいようです。



※猫をはじめて飼うときには、他にも色んな注意点があります。
 この文章はあくまでも参考として読んでくださいね。
 実際に猫を飼うときには是非「猫の飼育本」を購入することをおすすめします。